2022年の振り返り

合同会社スクライブ(ライター・平)は2022年もたくさんのお仕事を頂戴しました。年内に売上計上した制作物の件数(書籍は発行冊数)を集計した結果、以下のようになりました。

内容件数
書籍の編集協力(リライト含む)8冊
Webメディア(記事、広告記事)59本
企業の広報媒体(コーポレートサイト記事、社内報記事など)17本
企業の販促媒体(パンフレット、ホワイトペーパー、導入事例、ナレーション原稿など)31本
その他(スピーチ原稿、コンサルティング案件など)3本

今年の仕事で多かったのは書籍のライティングです。普段はあまりやらないリライトのみの案件を含めると8冊も承りました。

特に印象的だったのは、アントニオ猪木さんの『燃える闘魂 ラストスタンド』。ビデオ起こしやビデオからの写真のキャプチャなど編集サポート業務を承りました。最期の最期までプロレスラーとして格好良かった猪木さん。その晩年の私生活に、数十時間のビデオ映像を通して触れられたことは、猪木信者として大変幸せな時間でした。著者で共同テレビプロデューサーで現役レスラーでもある鈴木健三さんのトークライブに参加し、ツーショット写真を撮ってもらったのもいい思い出です。改めてアントニオ猪木さんのご冥福をお祈りします。

高田純次さんにお目にかかれたのがとても嬉しかったです。
猪木さんにはお目にかかれませんでしたが、一部分だけ編集に協力できました。

書籍以外では、WebメディアやWeb上での広報・販促系のお仕事もたくさんありました。特に導入事例・成約事例を数多くこなした印象です。導入事例といえば以前までは紙(A4/2ページなど)で制作するものが普通でしたが、昨今はやはりWebのみでの公開が一般的にになっているようです。

また、これは2022年の制作件数には入っていませんが、年末にかけて電子書籍の案件が、承ったもの・お断りしたものも含めて急に増えてきた印象です。書籍の市場がますます冷え込むなか、電子書籍が一気に盛り上がってきたように感じます。そんなわけで来年は電子書籍に関する事業を本格化させたいと考えています。

本年も合同会社スクライブをお引き立ていただき、ありがとうございました。では良いお年を!

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